山麓線沿いの撮影位置です。
③と④のところでは断層がずれています。
④から見る断層と、③から見る断層とはずれていて、⑤の写真で示すように道の上に小さな橋がかかっています。
この盛り上がっている部分が断層のずれによってできた高台の一部といわれています。
この道は岡谷−塩尻−松本に通じる抜け道なので車通りは意外と多いです。
しかしこの場所が断層の真上、ということは地元の人はほとんど気づかずに通り過ぎます。
①少し高い位置から見たところです。
②断層部分を塩尻側→松本側(北向)に見たところです。
③大久保山−牛伏寺川へつながっている断層になります。線の向こう側が大久保山につながります。
手前は山麓線です。赤線の切れているあたりで、以前トレンチ調査が行われました。
④左側に丘があり団地が造成されています。断層の先は中山霊園の西側を通ります。
⑤小さな橋が道の上にかかっています。その手前側が大久保山に続く断層です。(松本側から塩尻方面を向いて)
⑥団地の下にある断層から中山霊園方向を見たところ