私は松本市南部に1990年代年から住んでいます。その後しばらくして我が家の近くに牛伏寺断層という有名な断層があると知りました。
なぜ有名か、といいますと
「牛伏寺断層を含む区間で30年以内に地震が起きる確率は14%、50年以内では20%」、時間経過率「1.2」と予想され、全国で2番目の高い確率とされているからです。
牛伏寺断層は、地震調査研究本部の資料によれば
前回発生 西暦762年または 841年
前回のずれ量 6−9m
活動周期 625年〜1184年(平均約1000年)
マグニチュード 7.5〜8.5
前回841年に発生したとすると、 841+1184=2025年
前回762年に発生したとすると 762+1184=1946年
となって、直感的には明日に発生してもおかしくない地震です。
ずれ量 6−9mというのは、阪神淡路大震災のずれ量が2m程度であったことを考えれば、いかに大きいかがわかるというものです。
素人ながら断層に趣味を持つ私がこの地に住むのも何かの縁。
私がこの地に住みつづければ、きっと出会うであろう大地震の元である牛伏寺断層について、情報、写真を集めていきたいと思います。
日々の更新や情報は「気が向いたときブログ」に記載していきます。
<2011年3月16日注記>
3月11日の東日本大震災を受けてアクセスが大幅に増加したため、各種リスクを考え写真を削除しました。
<2011年3月20日注記>
アクセスがだいぶ減りましたので一部写真を変更し元に戻しました。今後少し変更して行こうと思います。
<2011年7月3日注記>
気が向いたときに記載するブログのリンクを追加しました。
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